メソポタミア文明が栄えた都市(ウル、バビロンなど)に下水道が作られる |
BC5000頃
|
|
|
インダス文明が栄えた古代インドの都市モヘンジョ・ダロに下水道が作られる
|
BC2000頃
|
|
|
古代ローマで下水道(クロアカ・マキシマ)が作られる |
BC600頃
|
|
|
|
|
古墳時代 |
屋根からの雨水を受ける溝が作られる |
|
|
藤原京時代
(694年頃) |
道路の両側に溝が設けられる(溝が下水道の役割を果たしていた) |
|
|
奈良時代
(710年頃) |
平城京(奈良時代の日本の首都)に下水きょ(排水溝)が作られる |
|
|
平安時代
(794年頃) |
和歌山県の高野山に日本式水洗便所ができる |
ヨーロッパでペストが流行し、多くの死者が出る |
1350年
|
|
|
フランスのパリに下水道が作られる |
1370年
|
|
|
|
|
1583年 |
大坂に太閤下水(背割下水)が作られる
|
|
|
1648年 |
街に下水道(開渠)が張りめぐらされ、たくさんの堀を通じて川に下水を流す |
ベルサイユ宮殿に最初の水洗トイレが設置される |
1728年
|
|
|
フランスのパリに環状大下水道ができる |
1740年
|
|
|
ロンドンでコレラが流行し、多くの死者が出る
ドイツのハンブルクに下水道が作られる |
1848年
|
|
|
アメリカのシカゴに下水道が作られる |
1858年
|
|
|
イギリスのロンドンに下水道が作られる |
1863年
|
|
|
|
|
1869年 |
横浜の外国人居留地に陶管製の下水道(暗渠)が作られる |
|
|
1879年 |
日本でコレラが流行し、多くの死者が出る |
|
|
1884年 |
神田(東京)に近代下水道が作られる
|
|
|
1900年 |
旧下水道法が制定される |
イギリスに活性汚泥法を用いた下水処理場が作られる |
1914年
|
|
|
|
|
1922年 |
日本で初めての下水処理場、東京三河島汚水処分場が作られる
|
|
|
1930年 |
愛知県名古屋市で、日本で初めての活性汚泥法による下水処理が始まる
|
|
|
1950年代
~70年代 |
日本の産業が盛んになるとともに、公害が起こり各地の川や海が汚れていく |
|
|
1958年 |
現行下水道法が制定される |
|
|
1967年 |
公害対策基本法が制定される |
|
|
1970年 |
水質汚濁防止法が制定される |
|
|
|
|
|
|
|
|