エネルギー消費量等の「見える化」ツール
エネルギー消費量など現状を「見える化」するためのツール
(公益社団法人 日本下水道協会) ※クリックで詳細表示
(公益社団法人 日本下水道協会) ※クリックで詳細表示
短時間で下水処理場のエネルギー消費量等を把握できます
エネルギー消費量など現状を「見える化」するためのツール
エネルギー消費量など現状を「見える化」するためのツールは、下水道統計(令和2年度版)を活用し、エネルギー消費量、温室効果ガス排出量(令和5年6月機能追加)等について、全国の下水処理場における立ち位置をランキング形式で簡易に閲覧できるツールです。
※作業時間最短2分
ツール・マニュアルをダウンロード
なにを「見える化」するの?(例)
電力使用量
日平均処理水量と水処理電力使用量原単位との比較(分布図)
電力使用量原単位などのランキング形式での比較が表示されます
エネルギー消費量計算支援ツールにより、下記の算出ができます
- ◯電気使用量(処理水量当たり原単位とその分布図、ランキング形式の比較含む)
- ◯エネルギー使用量(処理水量当たり原単位とその分布図、ランキング形式の比較含む)
- ◯温室効果ガス排出量(処理水量当たり原単位とその分布図、ランキング形式の比較含む)〔令和5年度成果〕
→ 令和6年6月12日機能追加 - ◯電力自給率(ランキング形式の比較含む)
- ◯エネルギー自立率(ランキング形式の比較含む)
下水処理場における温室効果ガス排出削減目標設定支援ツール(案)
(国土交通省 国土技術政策総合研究所) ※クリックで詳細表示
(国土交通省 国土技術政策総合研究所) ※クリックで詳細表示
2030年削減目標値の算出や省・創エネ手法の削減効果の試算等ができます
下水処理場における温室効果ガス排出削減目標設定支援ツール(案)
エネルギー消費量や創エネ実績等から温室効果ガス(GHG)排出量を算出し、大まかな排出削減量の目安や新技術導入によるGHG削減効果試算を行えるツール
「下水処理場における温室効果ガス排出削減目標設定支援ツール(案)」が令和5年3月31日に公表されています。
「下水処理場における温室効果ガス排出削減目標設定支援ツール(案)」では、
以下の概算及び比較が行えます。
①下水処理場におけるGHG排出量の算出
②同処理方式、同流量規模の処理場におけるGHG排出量標準値(2018年度ベース)との比較
③2030年削減目標値(目安)の算出
④省エネ・創エネ手法を選択・設定し、効果量を試算
また、下記の2パターンで算出できます。
~下水道の省エネによる削減目標60万t-CO2編~
省エネ、創エネ、汚泥焼却の高度化、再エネのうち、全処理場に関連する「省エネ」に特化したツール
~下水道の削減目標208万t-CO2編~
下水道分野における2030年の削減目標208万t-CO2に対応したツール
当該ツールは簡易的な試算ツールのため、実際に目標設定や効果試算を実施するには別途詳細な検討が必要となります。