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第1回「下水道官民連携ミーティング」(終了しました)
日本下水道協会では、今年8月に「下水道展'23 札幌」の併催企画として、「下水道官民連携ミーティング」を開催します。
このミーティングでは、地方公共団体が抱える課題に対して民間企業が提案し、官民が一対一で対話を行います。
今回のテーマは「下水道事業の脱炭素化、下水汚泥の肥料利用」です。
ご参加いただくことで、地方公共団体が抱える課題解決のためのアイデアや提案を得ることができ、さらには官民連携の重要性を実感することができます。
この機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。
1.イベント名:
下水道官民連携ミーティング
2.イベント内容
地方公共団体が抱える下水道事業に関する課題に対して、民間企業が提案を行う「官民による一対一の対話の場」を提供します。
3.テーマ:下水道事業の脱炭素化、下水汚泥の肥料利用
2050年カーボンニュートラルに向けて、下水道事業者は温室効果ガスの排出量を削減するための様々な取組を実施する必要があります。また、下水道管理者は今後、発生した汚泥等の処理に当たって、肥料としての最優先利用と最大限の活用を検討する必要があります。しかし、中小規模の地方公共団体では、人材や財政、技術力不足などの理由で、取り組みが進まない自治体が多いのが現状です。
このような現状を踏まえ、今回開催する「下水道官民連携ミーティング」では、「下水道の脱炭素化、下水汚泥の肥料利用」をテーマとして取り上げます。
4.開催日時及び会場
開催日時:令和5年8月2日(水)14:00~16:00
会 場:札幌ドーム会議室(89+90)
5.その他
・参加費用は自己負担となります。
・本イベントは、マッチングによる事業成案を目的としたものではありません。あくまで課題解決に向けた対話・情報収集を目的としたものです。
6.申し込み・問合せ先
日本下水道協会企画部 企画課 永吉
E-Mail:kaiinn@ngsk.or.jp TEL:03-6206-0679
補足(今後の予定)
5月中旬まで:自治体から課題を募集
6月中旬まで:課題に対する民間提案を募集
6月末まで:マッチング相手を決定、通知(←現時点)
8月2日:官民によるマッチング開催